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執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

Bioracer のレーサーパンツのちょっとした工夫

こんにちはbici-okadamanです。 今朝は月曜ライドでした。週末土日走られるライダーにとってはいわゆる「レストデイ」になりますが僕は土曜日がほぼレストデイになりますので日曜月曜と走るようにスケジュール化してます。 今は40-50㎞くらいまでしか走る時間がないので毎日でもたぶん肉体的には走れるのですが、トレーニングレベルではたぶん無理でしょうね~(笑)。 まぁ、なにか目標もって走れる段階になったら考えることにしましょう。

さて、今日はbici-okadamanで取り扱っている、bioracer のパンツの工夫について。 bioracerはベルギーの「クラブ向けカスタムオーダージャージ」のブランドです。その供給先にはベルギー、オランダ、ドイツの各ナショナルチームなど「世界の」トップチームもあります。もちろん、スペシャルモデルが供給されている(のだろう)と思いますが、そのスペシャルモデルも個人で「オーダー可能」なのです。まぁそれはそれなんですが…。 bici-okadamanがbioracerを推す理由は「ウェアの性能」です。フィット感、動きのしやすさ、それから特にウィンターモデルは「用途の多様さ」に優れています。ベルギー、オランダ、ドイツいずれもシクロクロス大国でもありますから「冬に激しいサイクルスポーツをする」と言うことに慣れていますよね。用途に合わせて事細かくモデルが用意されていて枚数さえそろえば冬も快適にチームウェアで走ることができますから。

実は最近になって気が付いたことなんですが、bioracerのビブパンツはお尻の上部(ちょうど後ろのライダーから見えるパンツの部分)が、「二重の生地」にして透けることを厳重に隠されています。 擦れに強い生地を使うことで透けを防止することは一般的なサイクルウェアでは普通にやられていることですし、カスタムオーダーウェアでは「カスタムカラーの制限」をかけて擦れに強い素材を用意していますが、長期の使用ではそれでも擦れてしまい生地が薄くなって透けることは…まぁよく見ます。(後ろなので本人がなかなか気が付かないけど) 物理的に2枚にしておけば内部の生地はUV的にも痛まないので・・・やっぱり透けないんで(しょうね)。まだ1年使用程度ではやれ感もないのでよくわからないですけど(笑)。

と、言うことで bioracer のカスタムの詳細はこちらから。複数チームに対応して徐々にノウハウを獲得中です。 もうひとつ、gruppo bici-oadamanのクラブジャージも現在、「なうおんすとっく!」です。

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