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執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

Di2 ワイヤレスユニット取付しました。

こんにちはbici-okadamanです。 朝、妻と2人でライドしてきました。家族の都合がうまくつかないと2人で走るのは難しく、日曜日のsmrの方では予定が合わず・・・でしたので土曜日に時間を取ってもらって走ってきました。南アルプスロングライドの件もあるのでペースメーカーをせずに自分でペースを作ってもらいました。最終的に自立したサイクリストとしてペースメークが自在にできるようになると良いと思ってます。

今日の作業はシマノのDi2(電子シフター)へワイヤレスユニットの追加について。 シマノDi2はシフトレバー側をスイッチとして前後の変速機をそれぞれ電動で動かすコンポーネントです。「シフトスイッチ」がハンドルの色々な場所へ増設可能にもなりますし、変速ワイヤの延びによる変速が決まらずにガチャガチャとなるよなことが起こらないのです。 今回はワイヤレスユニットの増設によって更なるメリットを享受しようという試みです。 シマノ純正でもでているのですが、garminなどのサイクルコンピューターに「ギアが現在どこに入っているか」「ギア比はいくつか」などの表示をさせることがワイヤレスユニットの増設によって可能になってきます。(これがデータとして残すこともできる?かどうかは確認していませんが、残せたらギア比の参考データになりますね。) 配線を結ぶ必要がありません。ワイヤレスユニットの増設とバッテリが対応しているかどうかの確認、設定の確認ができればOKで、今後は微調整もこのユニットを介してスマホなどで作業ができます。(有線式はとにかく作業が面倒です。作業スペースにPCがなければできません) この表示、ペダリングやギア選択のスキルが確立されているひとならば大きなメリットにはなりませんが、自信がある人の方がすくないですよね?

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Di2の今後ですが、すでにMTBでは導入されている「スマートシフト」がロードでも導入間近と思われます。フロントとリアの変速の「一体運用」と言うか、これまでは左手でフロント、右手がリア変速と分かれていたものを、Di2内部でまとめて運用して「インナーロー」から「アウタートップ」までを最適な経路で変速させるというやり方です。途中どのタイミングでフロント変速をするべきかを悩ますライダーにはうってつけのアイテム・・・ですよ(笑)。現時点ではまだ「いらん!」って言われてしまっていますが・・・。

と、言うことでこれまでbici-okadamanで対応してきたDi2ユーザーすべてで一部部品の交換により上記の追加増設可能となっておりますよ。興味のあるかたはご相談ください。

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