KId’s MTB のGT STOMPER ACE 26組み立てました。
ロードが中心だったり、昔にMTB持ってたよなんて人からすると、26インチMTBは普通にあるものと思うかもしれませんが、今のMTB規格の中心は車輪径が大きくなっています。 27.5インチだったり、29インチだったり。Kid’s用でも本格的に競技に使用されることを前提にしているものは27.5(650B)が多いですね。つまり、26インチって見慣れているようですでに少ない機種になってきてて、僕も見た瞬間に「24インチが来ちゃったのか?」と焦りました・・・(笑)。
改めて見るとSTOMPER ACE は競技とかそういうことではない日常からのMTB遊び用なんだなと思いました。
26インチである必要性って、バイクの大きさに関係します。27.5は車輪径がこれよりも数㎝大きくなりますから乗れる身長ももう少し上になってしまうし、そこまで待てる?って話もありますよね。(中学生からなんであんな規定になってしまうんでしょう。自由でいいのに)ちなみに、競技やトレイルなどで本格的に遊ぶためにはハンドル幅がわざと狭くしてあったりするので入門用MTBとして考えてもらうと良いと思います。あと、ちょっとしたことなんですが、はじめからスタンドが付いていました。普段用として使うためにはスタンドが必須というご家庭のほうが多いですよね。ディスクブレーキ対応のスタンドには頭を悩ませることが多いのでとりあえずは一安心なのでした。
Vブレーキ仕様もあるのですが、個人的にはディスクブレーキ仕様のほうがブレーキ力やメンテナンス性を考えると良いんじゃないのかなぁと思います。 Vブレーキは長く使用してブレーキが減ってくると片効き(片方のブレーキシューだけが当たってリムを横押ししたり、片面だけひっついてしまったり)がしやすくて調整がかなり頻繁になるように思っています。 あとはタイヤサイズの問題。ディスクブレーキのほうがより太いタイヤが使えるからどこでも走って行ってしまう子供さん向けとしてはパンクリスクを下げられて良いんじゃないかと。
後はやっぱり走らせる場所を考えて上げないといけないですよねぇ・・・(苦笑)。
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