2025シーズン向けでトライアスロン系TTバイクも更新されるブランドが増えてきました。 このあたりのブランド、bici-okadamanでは3社と言うことになりそうです。(SCOTTさんがTTの取扱いしてないっぽいのとスポット的に行けるブランドがあるのとで前後はしますけど) その内の1社、ORBEAのORDU。トライアスロンとロードTT(UCI準拠)を同一のフレームでカバーするメーカーですが、トライアスロン時は「ダウンチューブ下のエアロツールボックスを使用することができる」ことでさらなる空力改善を図ろうと言う設計になっています。それから、ベースバー(ブルホーンバー)やTTバーのセットアップが一体でシステムに組み込まれた形になってきましたが、シンプルかつ調整範囲の広いシステムになってるので「追加するコンポーネント部品が必要でない」と言う状況になってきました。特に、ハンドルの高さ調整、ハイライズのポジションなどに必要な調整部品がほぼ全て揃っているのは強みです。そんなORDUですが、
完成車は
M10ILTD (R9200Di2 Oquo RP57LTD ) 1,599,000
M20ILTD (R8100Di2 Oquo RP57LTD) 1,265,000
M30ILTD (R7100Di2 Oquo RP45Team)1,106,600
となっています。’25で発表されているブランドでトップモデルの価格として考えると…。
重要なのは、フレームのカラーオーダー(パターンに沿ってのカラー変更)で自分のカラーを決めることができること。コンポーネントの一部、特にホイール系はリムハイトとOquoのトップモデル、セカンドモデルから選択が可能でそれによって価格も調整ができること。
ちなみに、SRAM系がないじゃないか!と言う人にはフレームセットの販売もあるので、まぁ割と似通った価格帯で提供できるのではないかと思います。
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