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執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

SCOTT Addict RC30

今回はSCOTT ADDICT RC 30(アルテグラR8200)が入荷しました。

前回のADDICT RC20と合わせてサドルの色がシックなパターンです。

まだサイズによってはメーカー在庫がありますよ。



SCOTTはADDICT RCが数年ぶりのモデルチェンジでしたが、FOILは今年?来年?かがまだちょっと微妙な状況のようです。

もう少ししたらわかるのでは・・・?と思いますが、ADDICT RCがエアロ性能を付加して出てきましたので、登りも平坦も両方気になるよと言う方はやっぱりADDICT RCの方でしょう。

この何世代かはSCOTTも開発ペースが長く、モデルチェンジが頻繁でないのですが、チェンジのタイミングではきちんとトップランナーとして長い年月通用するバイクに仕上がっています。

今回も、ワイドタイヤ化、ケーブル内蔵システムのスマートさ、などツボはきちんと押さえてあるので扱いやすいのではないかと思います。



特に重要なのは「ワイドタイヤ化への対応」です。

今後のロード(レースバイク)は「28Cが標準、25C、30Cがオプション」という時代がくると思っています。

タイヤ&ホイールの製造技術が上がってくるに従って「太くて軽い」と言うタイヤ&ホイールの性能向上が明確になってきました。


ワイドタイヤのメリットは

・衝撃吸収性

・転がり抵抗(摩擦抵抗とはちがうので接地面積の増加とは別問題になります)

・耐パンク性能(特にリム打ち耐性)

・グリップ

・慣性(加速性は悪影響でますが、速度維持性は好影響になります)


逆にデメリットは先に上げた

・加速性の悪化

・位置エネルギーの上昇?

・タイヤ剛性の低下(コーナー中にタイヤが変形しやすい)


上記は一般的に物理的に考えて・・・って形で挙げたのです。

特にホイール系の重量は自体重+バイク重量とのバランスが大きな問題なのかなと考えています。

上りに特化したい、オールマイティに走りたい、平地重視で色々変化するのが機材スポーツたる所以ですが、太いタイヤ化は今後も続くと思いますよ。




さて、余談ですが、本来は2021の展示会シーズンがそろそろ始まっている・・・はずなんです。

でも今年はコロナ禍の中で色々と問題が発生して、延期・中止がでていることと、ショップ側としても「自衛のために行かない」ってことで

展示会出張はほとんどなくなりそうです。オンラインで色々やってくれる方が良いなぁとは要望出していますが・・・どうなりますでしょうか。

いくつかの情報がすでに到着し始めていますが、新車は「出る」「出ない」色々ありますのでご相談くださいませ。

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