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ZIPP303S(セール中)

  • 執筆者の写真: masaki (bici-okadaman)
    masaki (bici-okadaman)
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

ZIPP303Sのホイールが1セット在庫中に付きセールです。 弊店指定のタイヤ込みで¥200,000(それ以外のタイヤについては差額で対応できます) 現在の303Sの価格を考えたら破格値!です(苦笑)。

このホイールの特徴は「フックレス+内幅23㎜」なのです。 この「フックレス」で微妙に敬遠されてしまうのですが…。 実際の話、フックレスリムとはいわゆる「WOリム」として古くから規格があったリム構造でした。現在も一般自転車(シティサイクル・ママチャリ)にはおなじみなリム構造でして、リムを内側、タイヤを外側として「嵌っている」構造なのです。チューブレスタイヤ登場以前にあった「(旧)クリンチャー」形式は空気圧によって外側へ広がろうとするタイヤをリムのフックで引掛けてとどめておく構造になっています。旧型クリンチャーは空気圧が高圧なタイヤには向いていますが、現在のように太いタイヤで低圧化される方式に向いてないと言うのが状況です。 「フックレスはチューブレスでないとダメなんでしょう?」とも思われがちなのですが、現在は「チューブレス(フックレス対応)のタイヤを使えば、チューブを利用してクリンチャーとして使用して良いよ」と言う公式のアナウンスが出ています。なぜなら、「タイヤをリムに嵌める構造が必要だから」ですね。それ以外は今までのクリンチャー構造とほぼ一緒なんです。 フックレスのメリットは「WO」と呼ばれるこの構造に起因しています。 リムのフックによってタイヤサイドに凹みがないのでタイヤが横方向へ潰れにくいです。例えば横方向にGがかかるコーナー中はタイヤが横ずれしやすくなりますが、凹みによって折れ曲がるような現象がフック付きには想定されます。あるいは衝撃吸収によってフックの有り無しで潰れ具合が違うと言う話。局所的に変形してしまうフック付きに対して、全体の変形で支えるフックレスは「その分空気圧設定を低めにできる」と言うメリットがたしかにあると思います(現ユーザーなのでそのあたりは)。 参考までに私の現在の空気圧設定は30Cで3.4~3.5bar(体重75㎏ちょっと)です。通常のロード走行基準で。 興味のある方はご相談くださいませ。



 
 
 

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