本日のsmrは5名の参加、トレ班がJr.1名だったので僕が入りまして、ツーリング班が3名(内女性が1名)という構成にさせてもらいました。 トレ班の方は今月末にレースがあるのでそこへ向けては強度を落とせないですからね。あと2週間をしっかりトレーニングに充てていく必要もありますし。 と、いうことで今日のトレ班は僕はあまり前に出ずに彼のレストや息を整えたいときだけカバーするように走りました。 前半は15分走を意識してペース走+上り。 後半は若干下り勾配なので1分30秒の先頭引きを全力で~2分レストを僕が同じペースで引いて後ろで休むを3本(コース的にそれが精いっぱい) という感じで実施しました。 ジュニアの子たちは基本的に上りは速いですが、平地が苦手です。ペダリングの問題も大きいのですがもともとは体重が軽くて登れちゃうから上りの練習ばかりやりたがるのですよね…。ロードレースではそれじゃだめだよということで平地をきちんと走れるように工夫が必要かと思っています。 ロードバイクに乗り始めてから1年半、競技を意識してから1年強にそろそろなるのかな?最初の内は気持ちよくサイクリング中心ではしってきつくなったら千切れて良いよということで走っていたのでフォームは安定しています。この後は本人のやる気次第になってきますが、強度や量が増えても変なフォームにならないだけ故障しにくくなっていると思います。強くなっても膝や腰を壊したりしては成長曲線が描けなくなってしまいます。効率的なフォーム・ぺペダリングを自分で追及できるようになればフォームの乱れなどに敏感になるので故障を発症しにくいと思うのですよね。 現時点では弊害として?まだ殻を破るようなもがく、強度を上げるということができていませんが少しずつ高いレベルを自分の中で描いて取り組んでもらうことが僕のコーチのスタイルとして考えていくべきかと思っています。
最終盤はメンバー全員が合流して戻りました。 ツーリング班と言えどトレ班がちょっと休憩していればすぐに追いついてしまうペースが作れるのがsmrの面白い所でもあります。 もちろん練習が必要ですがいきなりはやりませんのでご安心を(笑)。
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