本日のsmrはトレ班5名＋ツーリング班6名＋僕（行きはツーリング班で帰りはトレ班のほうに入りました）となりました。 トレ班のグループで途中離脱のメンバーがいたので帰路は僕がそちらへ移る形にさせてもらいました。 と、言うことで…。
前半ツーリング班のほうはなるべく穏やかにローテーションさせて…と思いましたが、まだ登りに入ると「頑張らなきゃ」という意識が強く働きます。いったん「ちょっと速く」が続くと強度の基準が変わっていくのでだんだんペースが上がっていくんですよね。smrはそれほど距離が長いライドではないのですが、それでも上がり続けてしまうと最後はグループ崩壊が待っています。特にロングライドのイベントではエイドごとの集合をするようなグループに比べて編隊が崩れないグループの方が最終的には早く、確実にゴールをしていることがよくあります。僕らのグループを先頭の人たちが何回も抜いていくのですが、最初のエイドでは全員に抜かれていたものの、後半になるといつまでたっても来ないグループの最終ライダーを待っているなんてこと見るのです。なるべくみんなで走ってみんなでゴールしたほうが楽しいよねと言うのがsmrのツーリング班の趣旨のつもりです。まぁそればっかりでは頑張りたい人も楽しめないので最後の区間くらいは頑張れーと応援させてもらっていますがね（笑。
後半トレ班の僕の役目はペースを上げることではなくて、落ち着いたペースでコントロールすることですね。 トレ班ともなるとひたすらペースを上げればそれで良いのかと思いがちですが、むしろグループの中で安全に走るにはどうしたらいいのかを考えて欲しいと思っています。 自動車や周囲の状況確認、周囲のライダーとのコミュニケーションや接触しないスキル、まずは安全に走るということを意識したうえでペースを上げることを考えてねと。 と、言うわけで今日も無事に終了しました。 お疲れさまでした。
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