12月3日は事前告知通りでして、東海シクロクロス#3 新城CM3Aに参戦してきました。 シクロクロスは以前は「見た目ロードバイクで野山を駆け巡る競技」と言ってましたが、今はなんと言い表せばいいでしょうね? 競技時間が30分~60分はカテゴリー別になっていて、エンデューロのように「長く走りたいから~」はほぼありません(別競技になってしまう)。 僕は現カテゴリー別になってからは初参戦でして、マスターズ(40歳以上)の一番下のカテゴリーから挑戦でした。
©Kikuzo_photo
新城のコースは二つの運動競技場をつないでぐるぐるとカーブを廻るコースになっていて、片方は土(野球場?)でもうひとつは芝生になっています。つないでいる1か所は階段がありますが全体にフラットコース。天気も良くてコースはほぼドライと自転車が汚れない(笑)のがありがたい。まぁとにかくくねくねと曲がっていますよ。僕にとってはいちばん合っているのかもしれません(高低差のあるコースは厳しいかも)。
スタート直後のクリートキャッチミスは、得意の集団すり抜けでカバーして10位前後まで上昇しましたが1周目から全開走行が続き、5位前後まで上がっては下がるの繰り返しでした。 残り2-3周はもう前の人から千切れないようにキープの状態で抜こうとも抜けず、でも失敗もせず・・・でたぶん一桁順位にはなったのでは。まぁ昇格がちらちら見えるところを走行してしまいましたのでちょっぴり欲も出る久しぶりの血の味のするレースでした(笑)。
競技時間は僕が参加したカテゴリーで30分です。 通常のロードとは違い、集団効果が強く働かないので「集団で休む」なんてことが通用しません。 自転車を降りて担いで階段を上ったり、滑る路面を見極めて180°ターンを繰り返したり、ダッシュを繰り返したり、芝生の路面下にある凹凸にバイクが進まなくなる苦労をしたり・・・しながら回りの選手と競争します。充実した30分と言えば楽しそうですが、実は「出場したことを後悔する(もうやめてしまおうと何度思ったか)!」くらいきついです・・・がそれすら面白いですよ。 と、いうことで今期はもう1戦は出場予定にすることにしましたが、今期、そして来年にかけてbici-okadamanでもシクロクロスをプッシュしていきますよ。 よろしくお願いいたします。
本日から通常営業に戻ります。
Comments