旧い自転車のオーバーホール案件もやっています。 今回はどうやら1980年代の1台。ロードレーサーではなくてスポルティーフと呼ばれる車種の1つだと思われます。(ブリジストン ユーラシアの1つ) 全貌はすみません割愛させていただきます。
実はこの自転車もそうなんですが、実際には10年以上ご自宅の倉庫の中で眠っていたそうです。例えばフレームやホイール、消耗品に入らない部品類はとても良い状態ですが、タイヤや変速&ブレーキケーブルは経時劣化が出やすい部品で、今回も交換になりました。そして、油脂類(チェーンオイルは油分が抜けてカラカラになっていて、グリス類は乳化、オイル成分が抜けてやはり機能を果たさない状況になっている様子)も補う必要がありますね。また、長年の埃を被っているのを落とすのも手間ですよね。 と、言うことでオーバーホール(と言うかレストアと言うか)を検討いただいて、古い自転車を蘇らせてみませんかと言うお誘いです。当時の楽しみを再現できるように取り組んでみますので。
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