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  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

通常営業に戻っています。

チューブレスレディのエア漏れ案件がちょっと続いていました。 その対応をさせてもらうなかでいくつかのご提案。 ここ最近のチューブレスレディのエア漏れ、シーラントが早期に渇いての追加案件、リムテープのトラブル、パンクなどの案件で普段の空気圧を聞いているところ、5bar以上の高目で使用しているケースが多いようです。25Cであれば条件によってはその程度の空気圧にする必要もあるのですが、28Cでリム内幅が20㎜以上の場合はほぼ5barを切ってよい人(体重条件もあるので)がほとんどになるはずなんですよね。ですが、段差が怖いと言うことのようで高目設定にしているようです。 ところが、チューブレスレディで空気圧を高くセットしてしまうと・・ ・内部リムテープに内圧が強くかかってしまうことになる。 ・リムとタイヤの隙間に強い内圧から漏れが発生し続けることになってしまう  (弱い内圧の方がビードに強い力が掛かりませんよね?) ・タイヤの内表面から空気が漏れ出してしまう(シーラントで防ぎきれない) こまかなタイヤ構造と原理の話は省略ですが、 チューブレスレディでタイヤトラブルに悩まされがちな人は空気圧をまずは確認してみましょう。内幅によっては28Cでも3bar台でも十分に走れますよ。 タイヤの空気圧セッティングについては下げる方向で調整するほうがお勧めです。

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